彼は何も言わない。一行だけ書く。それで動く。
Ponytail 5:ゼロから作り直した。
コード -53% · 時間 -41% · コスト -26% · トークン -45%
それでも:リスクのあるロジックの 98% にテストが付く。Ponytail なしでは 68%。
Claude Code でベンチマーク。同じエージェントを skill あり・なしで比較:実際の FastAPI + React リポジトリを含む 39 タスク、Opus 5.5、各 5 回実行。詳細。
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英語の README からの翻訳です。内容が異なる場合は英語版が正です。
あの人を知っているはずだ。長いポニーテール。楕円の眼鏡。バージョン管理システムより長く会社にいる。五十行を見せると、黙って眺めて、それを一行に置き換える。
Ponytail は、その人をあなたの AI エージェントの中に入れる。
グラフに表れないことが二つある。ブラインド比較では、Ponytail 5 の返答が前の Ponytail の返答に 110 対 67 で勝った。そしてセキュリティの 6 タスク(SQL インジェクション、パストラバーサル、偽造トークン、レート制限、不正な CSV 行、キャッシュ)では、全 30 回の実行に合格した。コードは少なく、安全性は落ちない。手法、タスクごとの表、制約:benchmarks/results/2026-10-07-agentic.md。
**ルールは一度も「トークンを最小に」ではなかった。**ルールはこうだ:タスクに必要なものだけを書き、検証、エラー処理、セキュリティ、アクセシビリティは決して削らない。コードが小さくなるのは必要な分だけだからであって、無理に詰めたからではない。コストとレイテンシの低下は副次的な効果だ。
日付ピッカーを頼む。Ponytail なしだと、エージェントは日付ピッカーのライブラリをインストールするか、カレンダーを丸ごと手で作る。335 行。Ponytail 5 はまず、すでにあるものを見る。リポジトリには Input コンポーネントがあり、どのブラウザにも日付ピッカーがある。その二つを組み合わせる。10 行。
生き残った例は examples/ にもっとある。
/ponytail-review は以前、削れるコードを探すだけだった。今は、壊れたときに呼び出されるシニア開発者のようにレビューする。diff だけでなく変更が触れるコードも読み、バグ、セキュリティ、実際の負荷、足りないテスト、速度、削れるものを確認する。各指摘には、そのコードが何をするか、何が問題か、直し方、直さないと何が起きるかが書かれる。
/ponytail-audit は同じチェックをリポジトリ全体に対して行う。まずコードの全体像をつかむ:エントリーポイント、データの流れ、プロジェクトが想定する負荷。それから見つけたものを重要な順に並べ、最初に何を直すべきかを教える。以前の監査は、削除するものを一覧にするだけだった。
Claude Code では、ponytail がプロンプトの上にバンドを表示するようになった。いまのタスクのコスト、使ったトークンとエージェント時間、新しいコードを書く代わりに既存のコードをどれだけ再利用したか、最後の変更のあとにテストが通ったか。ボタンでレベルを切り替え、/ponytail-review や /ponytail-audit を実行し、タスクを Markdown でコピーし、バンドを 1 行にたためる。不要なら /ponytail band で隠せる。同じコマンドでまた表示される。Claude Code 2.1.290 以降が必要で、ターミナルかデスクトップアプリで表示される。VS Code のチャットパネル、クラウドセッション、claude -p では表示されない。
Board は、すべてのプロジェクトのタスクをまとめたローカルページを開く。時間ごとのコスト、エージェント時間、トークン、テスト結果つきのセッション一覧、作業した日。デフォルトでは、すべて自分のマシンの ~/.config/ponytail/band/ に残る。/ponytail band import で、過去の Claude Code セッションをコスト、エージェント時間、トークンと一緒にボードに追加できる。
このはしごは問題を理解したあとに動く。理解の代わりではない。変更が触れるコードを読み、実際の流れを追ってから段を選ぶ。解決策には怠けるが、読むことには決して怠けない。
怠け者だが、いい加減ではない。信頼境界での入力検証、データ損失への対処、セキュリティ、アクセシビリティは決して削らない。
分岐、ループ、パーサー、お金、セキュリティを含むロジックには、小さなテストを一つ残す。返答の最後には必ず、省いたことや確認していないこと、知っておくべきリスクが書かれる。
Ponytail はひとつのプロンプトだ:skills/ponytail/SKILL.md。ルールファイルを読むエージェント向けの短縮版は AGENTS.md。このリポジトリの残りは、すべてそのプロンプトをいろいろなエージェントに読み込ませるためのものだ。
Claude Code、二つのプロンプトに分けて:
/plugin marketplace add DietrichGebert/ponytail
/plugin install ponytail@ponytail
Codex:
codex plugin marketplace add DietrichGebert/ponytail
codex plugin add ponytail@ponytailそのあと Codex で /hooks を開き、二つのライフサイクルフックを信頼して、新しいスレッドを始める。
その他のエージェント:AGENTS.md をプロジェクトにコピーするか、エージェントに skills/ponytail/SKILL.md を skill としてインストールするよう頼む。Copilot、Cursor、OpenCode、Gemini などの手順(英語):INSTALL.md。
これで終わり。彼なら満足するだろう。口には出さないが。
毎セッション有効で、いくつかのコマンドがある(コマンドを参照)。/ponytail ultra は、コードベースに個人的に腹が立ったとき用だ。起動時とモード切り替え時に、現在のモードが表示される。
ponytail は GitHub の DietrichGebert/ponytail か npm の @dietrichgebert/ponytail からだけインストールすること。.exe や .dll ファイルは決して含まれない。それを含むコピーは私のものではない。
| コマンド | 内容 |
|---|---|
/ponytail [lite | full | ultra | off] |
強度を設定するか、オフにする。引数なしの場合、オフならデフォルトのレベルでオンにし、オンなら現在のレベルを表示する。 |
/ponytail band [on | off] |
Claude Code のみ:プロンプトの上のバンドを隠す、または表示する。引数なしで切り替える。レベルは変わらない。 |
/ponytail band import |
Claude Code のみ:過去のセッションをコスト、エージェント時間、トークンと一緒にボードに追加する。 |
/ponytail-review |
壊れたときに呼び出されるシニア開発者のように、現在の diff をレビューする:バグ、セキュリティ、実際の負荷、テストのない危険なコード、遅い処理、削れるもの。各指摘には、そのコードが何をするか、何が問題か、直し方、直さないと何が起きるかが書かれる。範囲を狭めたり広げたりするには、対象を普通の言葉で書く:uncommitted、staged、branch、または PR のリンク。 |
/ponytail-audit |
同じチェックをリポジトリ全体に対して行い、重要な順に並べる。 |
/ponytail-debt |
後回しにした shortcut: の近道を一覧にまとめ、「あとで」が「永遠にやらない」にならないようにする。 |
/ponytail-gain |
ベンチマークで測定した効果(コード削減、コスト削減、速度向上)をスコアボードで表示する。 |
/ponytail-help |
上記コマンドのクイックリファレンス。 |
コマンドには skill に対応したホストが必要だ(Claude Code、Codex、Devin CLI、OpenCode、Gemini、Antigravity CLI、pi、Hermes Agent、Qoder、Grok Build)。Codex CLI と IDE 拡張では、プラグインの名前空間の下にある skill なので、$ponytail:ponytail-review のように呼び出す。フックを使う Cursor では /ponytail のレベル切り替えだけが使え、普通のメッセージとして入力する。指示だけのアダプター(Cursor のルールファイル、Windsurf、Cline、Copilot、Kiro、Antigravity の AGENTS.md フォールバック)は、コマンドなしで常時有効なルールだけを読み込む。
設定ファイルは必要?
いらない。任意の ~/.config/ponytail/config.json か環境変数 PONYTAIL_DEFAULT_MODE でデフォルトのレベルを設定できるが、必須のものはない。
なぜ shortcut: コメントを書くの?
意図的な近道と、いつ見直すかを示すため。/ponytail-debt がそれを一覧にまとめる。別の単語にしたい、あるいは書かせたくない? プロジェクトの CLAUDE.md か AGENTS.md にそう書いて、/ponytail-debt <好きな単語> を実行すればいい。
120 行のキャッシュクラスが本当に必要だったら? 必要ない。それでも言い張れば作ってくれる。ゆっくり。正確に。あなたを見つめながら。
スケールする? 書かなかったコードは無限にスケールする。バグ 0、CVE 0、太古の昔から稼働率 100%。
なぜ「ponytail」? 理由はよくわかっているはずだ。
MIT。動く中でいちばん短いライセンス。









